− INDEX − 読みたいタイトルをクリックすると記事に移動します。 ブラウザの「戻る」でこの位置に戻ることができます。 ダブルスを組もう カタキ討ち 君へのエール 存在 微笑 desire ニューフェイス バスが来るまで 薫争奪三本勝負！ ふたりで過ごす日曜日 MUSIC FIGHTER ― type：rhythm ― 弟クンと呼ばないで 学園天国 ―走れ男子中学生― ゴメンネ 観月のリベンジ 微熱戦記 オシオキ ただいまピンチですー。 グロウアップ ラストシーン ■ダブルスを組もう■ 記念すべきドリーム第一作！！ 生まれて初めて書いたものなんですが、いかがでしたでしょうか…（つーか、そんなもん置くな） どのへんがドリームなのかさっぱり分からない、かといってギャグにもなりきれていない… 何がしたかったんだろう、私…（知るか） そもそもドリームを書くきっかけとなったのが、アニメの「薫の災難」を見たときなんです。 「あのドタバタに巻き込まれてみたいぜ！ ていうかあの世界の住人になってみたいぜ！」と思ってこのお話が生まれました。 すでにそれよりも前にドリームというものは知っていたんですが、決め手はこれでしたね。 体育の授業、私が中学のときは、種目によって男女別の時と合同の時がありました。 というか、体育でテニスなんかやらなかったので、管理人としてはとにかくそれが心配です。 それ以前に、硬式・軟式のラケットの違いも分からない人間が テニスを題材に小説を書こうということ自体、何か間違っています。 あと、ヒロインの登場シーンですねー。「ありえないよ！」というツッコミが聞こえてきそうですが… それならブチャと呼ばれた少年の存在はどう説明するんですか。 ※ブチャ＝氷帝学園在籍の、ムーンサルトを繰り出す少年。髪型が「●ョ●ョの奇妙な冒険」に登場する某人物に似ていることから一部でこう呼ばれている。 ……ブチャにせよヒロインにせよ、良い子は危険なのでまねしないでください、ということで（笑） 荒井様のキャラが違う…かも。 桃と仲がいいのはむしろマサやんでしょうし、荒井様はレギュラー陣を崇拝しているところがあるようなので、 この展開はちょっと無理があるかなとは思ったんですが… 桃と組んで薫ちゃん（男テニレギュラー）＋ヒロイン（女テニエース）に匹敵しそうなのが 荒井様しかいなかったから。 テニスの腕＝荒井様＞林＞マサやん…だと思うのですが。 薫ちゃんと荒井様って、絶対仲悪いですよ。ね？ね？（小心者） 関係ないけど、体育の授業とかチャイムとか、すでに一線を退いてしまった身としては懐かしい限りです。（遠い目） ■カタキ討ち■ 「薫ちゃんの為にリョーマに敵討ち」という発想は、 風邪で寝込んでいたために見逃したアニメ正月スペシャル（「羽子板の王子様」）のビデオを リョーマファンの友人に借りた際、返却時にその友人に逆襲を試みた際に思いついたものです。 なぜこんなにも薫ちゃんはリョーマに弱いのか。 正月スペシャル…どうしても一箇所だけツッコませてください。 薫ちゃんVS不二先輩。 不二先輩の羽子板が割れたー！→（１）薫ちゃんのショットが強烈だったため。（２）ご自身の放った衝撃波による。 …（２）希望。 というわけで本編。 ヒロイン瞬殺されてますがー… こう見えてもヒロインは女子テニス部のエースです。 正確に言うとNo.２ですが。（No.１は女テニ部長ということになっています。） というか、女子テニス部は、明るく、楽しい、普通の部活です。 そこのエース如きが王子に敵うはずがありません。 というか、そもそも敵討ち自体が意味不明ですね。 実際、自分が何かの試合で負けた時にこんな事されたら、面子丸つぶれです。 それを何のためらいもなく堂々とやってのけるヒロイン。 そして怒りもせずに後片付け（？）をする薫ちゃん。 …仲がいいんだなぁお前ら（無責任）。 ■君へのエール■ （１）神尾にリズム関連発言をさせたかった。（２）深司君にボヤかせたかった。（３）乾先輩に逆光させたかった。 …このへんが発端だったため、全部入れたせいでかなり盛りだくさんになってしまいましたがー。 ポイントはあくまで、 「負けてもやたらと立ち直りが早くてあっけらかんとしているけど、本当は泣くほど悔しくて、 その本心を知っているのは薫ちゃんだけ」 というところです、ハイ。 当初は、「ヒロインは負けず嫌いではあるけれども普段はノーテンキなためそのことを知っている人はほとんどいない」、 という設定で進めていくつもりだったんですよ。 それが今では闘争心むき出しのキャラになってしまっていますが… …ここはツッコんではいけないところです！ 長いことシリーズやってればそんな設定返しの一つや二つありますから！ ねぇ許斐先生！！（謝れー！ 許斐先生に謝れー！） なんかうちのヒロイン、テニス部のエースとか言ってる割には負けてばっかりですが… ここで負けてくれなきゃこの話自体が成り立たねぇんだよ（泣） そもそも青学はテニスの名門のくせに、女子はたいして強くなさそうです。 （私が勝手にそういう設定にしてるんですが） とは言っても都大会６位。ルドルフと同等ですよ？ 彼らにとっては特に問題ないようですが、管理人としてはポイント高いです（腐ってる） 薫ちゃんて、こういう状況でも絶対励ましてはくれなさそう。 むしろ、何も言わずに聞いていてくれるタイプだと思います。 というか、もともとが寡黙なキャラなので、どうしても周りのキャラが饒舌になってしまうんですよ。あー難しいっ。 私としては結構薫ちゃんのキャラに忠実に書けた作品…と思っているのですが… まだまだですか… そうですか… ■存在■ 悪い意味でドリームらしくなってきました。つーか悪ノリしすぎました。ごめんなさいごめんなさい。 今日もまたツッコミどころ満載です。 ○薫ちゃんは昔イジメられっ子だった疑惑 ○今時呼び出しリンチなどするやついるのか ○しかもカッターナイフで「一生会えない顔に」ってあんたイカレすぎ ○そしてやたらとタイミング良すぎる薫ちゃんの登場 ○そもそも薫ちゃんが偽物 ……。 いいんですドリームですから！！（この言葉は全てを無効化させる…） あと、どうしても外せないのが 「なぜ青学のアイドルであるはずのヒロインと仲良くしている薫ちゃんは男子達にボコられないのか。」 ……怖いから。 自分で決めた設定のくせに責任持ててないな、私。 でも呼び出しくらってる薫ちゃんをヒロインが助けにいく話なんて誰も読みたくないだろう。 このお話、「ベタベタだよなー」と思いながら書いた割には読者さんの反応は良いんですよね。 ヴァイオレンスか！？ みんな、ヴァイオレンスに飢えているのか！？ でもね、こういうのって二次元の世界だから許される展開だし、綺麗にも描けるものだと思うの。 こういうひどい目に遭ったことで絆が強くなった…というのは作品としての表現だからできることで、 実際にあってはいけないこと。 もちろんこういう表現を否定する気はないし（ていうか私自身こうして使ってるわけだし） 実際こういうのが禁止されたら世の中の娯楽の８割方消えますよ。 こういうのがある程度黙認されてるのって、読者・視聴者の良識が信頼されているからこそだと思う。 だから私達はその信頼を裏切っちゃいけないんだし、「○○（作品名）でも同じようなことやってたし…」なんて理由で 犯罪をするなんてことは絶対にあってはいけないんだよね。 私も、これ読んでくれてる皆さんには信頼を置いています。だから絶対マネしないでくださいね。 …なんて、ちょっと大人ぶったこと書いてみましたｖ ていうか私なんて実際このテのサイトの管理人の中では どう考えても年上なほうだと思うしな！ やけくそは良くないですよー管理人さーん ■微笑■ サブタイトル：暗黒大魔王不二様降臨。 誰ですかこの人は。黒いったらありゃしない。 や、私は断然不二先輩は黒派なんですけどね。 アニメの不二先輩は原作と比べてかーなーり黒くなってるので嬉しい限りです。 「人が苦しむのを見るのはもっと好きなんだよね…」 …最高じゃねーの！ そんな不二先輩の手の上で踊らされてみたいとか思う私はもう駄目なのでしょうか。 えーっと、こんなモノを書いていますが私は不二先輩を愛しています。 でも初登場でこの黒さって… 話の展開が分かりづらい上、だらだらと長くなってしまって申し訳ないです。 ソフトクリームをクーラーボックスで保存とかキス未遂事件までの会話の流れとか そもそも不二先輩の作戦のシナリオそのものとか、後から読んでみるといろいろおかしいよ！ しかもなんなんだよ最後のオチは。ありえないよ！ ヒロイン天然にもほどがあるよ！！ たぶん、不二先輩の念能力が全ての不可能を可能に変えていったんだと思うことにします。 さっきから言いたい放題なんですが私は不二先輩を愛しています。 ■desire■ 精神崩壊しましたごめんなさい。 これ、私の中では裏行きです。 これのために裏ページ作ろうかと思ったくらいです。 隠したりするのめんどくさいからやめたけど。（いいのかそんなんで） オフラインの友人達に「裏を作れ」と言われてるんですがー。 ヒロイン設定のページを読んでいただければお分かりだとは思うのですが、 「ヒロインが天然＋逆ハーに近いシリーズもの」としてやっている以上、 裏を書くとどうしても裏裏になってしまう んですよ（爆）。裏裏の定義も人によって違うのでなんとも言えないんですが。 しかもうちのサイトは別にテニス好きではない友人＆エッチィものに免疫のない純粋な友人も数多く来ているので… ただでさえ痛いものを、これ以上痛くできるかってんだ。 信用してないわけじゃないんだけど、「見るな」って言っても見る人いるでしょ？ つうわけで、裏は作りませんから！！（断言） 話を本題に戻しますね。 今までのとは一気に傾向を変えてみた一品なんですが…。 もともとうちの小説は、日常・ちょっとギャグ・恋愛要素少なめ・ストーリー性重視というのが基本コンセプトで、 このテの会話メインだとか心理描写的なものはある意味ではかなり冒険なんです。 こういうのは…ＯＫなんでしょうか？ なんか、皆様の反応がすごく怖いです。 しばらく旅に出ようかと思ったくらい。 とか言っといて、実はすでに「ｄｅｓｉｒｅ II」として続編を書く体制整えてたり。 ■ニューフェイス■ 前作（「desire」）のお目直しに白い不二先輩を…と思ったんですが。 前半、わりといい感じで進んだ…と思ったんですが。 結果的にギャグになってしまったことをお詫びいたします。 いや、前半はほんといい感じでしょ？（管理人、必死だな） 回想シーンというわけではないんだけど、どこかノスタルジックな雰囲気を出してみました。 そのままで終わらせても良かったんですけどね、なんか展開が欲しいなーって。 そしたら思いっきりギャグになっちまったわけです。 …もう、管理人の人間性自体がギャグなんだと思ってください。 たぶん、部活の話が出て薫ちゃんの話になってきたあたりから何かを踏み外したと思われます。 不二先輩だけに収まらず薫ちゃんにまで浮気しちゃったのがいけなかったでしょうか？？ だってよう橘さん、もうこれから先入学直前の話を書くことはないだろうって思ったんだもんよう。 ヒロインは薫ちゃんのことをろいろ心配してるっていうのを書きたかったんだもんよう。 …なーんて言い訳してみてるんですが。 …もう、管理人の人間性自体がギャグなんだというのは読者の皆さんによーく伝わりましたから！ しかもお祖父さん、孫の力を借りんとまともに写真撮れないなんて駄目じゃんなあ。 …と、実はツッコミどころもあったり。（自分で書いといて） 「ヒロインの写真を撮る不二先輩を書いてみたかった」ということで勘弁してください。ボッ！！（逃走） ■バスが来るまで■ 別にコレ、木更津さんじゃなくてもいいじゃんなぁ…という話。 理由：好きなんだよ。 出番が短くセリフも少ないのは他校人の宿命ですが。 その割には、「貴公子」なんて言われてたり。 氷帝戦で（追憶の中で）再登場して喜んだのもつかの間、樺地に技パクられるためだけだったり。 許斐先生の中ではザコキャラなのでしょうか ともあれ、私の中では大ヒットです。 なにげに美形です。好きな食べ物がイメージに合わないなんて事はこのさい気にしてられません。 そして「くすくす」って！（←期待が大きい分、アニメでの落胆も大きかったわけですがー…） 彼も某Ｆ氏同様、黒属性と信じて疑いません。 小説でも、最後の一言に黒さが凝縮されてますねー。 ずっといい雰囲気で進んできて、最後に傘貸したのってまた会うための口実作りだったんかい！！って。 彼のハチマキについて裏裏的妄想をしたことがあるのは私だけではないはずだ。 彼はルドルフの中でもかなりの実力者なのではないかと思っています、魔力という点で（笑）。 少なくとも観月さんよりはＭＰ（マジックポイント）が高そうです。Ｆ氏には敵いそうにありませんが。 ■薫争奪三本勝負！■ …ハイ。何が言いたいのかもうお分かりですね？ 私はアンチ乾海だー！！！ だー だー だー （エコー） いや、乾海に限らずそもそも男同士のカップリング自体がダメなんですが私は。 というか、この氷帝戦の薫ちゃんは何かが間違っていると思いました。 ↓乾海好きな人は反転して読まない方がいい。 乾先輩に 互いに利用し合って…ということですが、私には彼が一方的に利用されているとしか思えませんでした。 これじゃあせっかくのカラー見開きブーメランスネイクが。 （↑でもこのジャンプは代々の家宝にしようと思います。許斐先生ありがとうありがとう。） しかもこのダブルス、その後もまだまだ続いちゃったんだぜ。 あ、別に乾先輩が嫌いなわけではないんですよー。 ただ、こんだけ偽物の薫ちゃん見せられた上にあっちこっちで乾海祭が開催されてりゃあ、 こんなドリームの一つや二つ、書きたくなりますって（泣）。 そういや「乾海」とか言ってて気が付いたんだけど、 うちのヒロインのデフォルト苗字が「瀬名」なんで、薫ちゃんとくっつけると「海瀬」になるんですよね。 海瀬…海瀬…海瀬…！！！（知人の方だけ笑ってください） 応用編。不二瀬。菊瀬。（←慎め） …コレ狙ってデフォルト名考えたわけではないですよ。あんまし信じてもらえないだろうけど。 ■ふたりで過ごす日曜日■ これまでちょこちょこと出番があった割にはたいしておいしくなかったエージ先輩、 ようやくソロデビューです。 エージ先輩って、ドリームの作家さんによって大きくキャラが変わってきますよねぇ。 すっごくかわいかったり、やたらと黒かったり、ヒトだか猫だか分からなかったり（笑） 逆に定番だと思うのが「不二先輩＝お仕置き」。 うちのエージ先輩は猫語は極力控えめ、キャラとしては少しヘタレているけどとにかくいいヤツ…といった感じです。 かわいい：かっこいい＝４：６くらい。 でもこれは私自身の（原作＋アニメ）÷２としたエージ先輩の印象（但し、かなり希望が含まれています）であって、 うちのサイトでは明らかに違うようです。 あえて言うなら、 かわいい：かっこいい：ヘタレ＝３：１：６ 頑張れエージ先輩。そんな貴方が好きです。 たまーに見え隠れするサドっぽさは、子供な部分の表れということで。 基本的には白属性です。 青学メンバーの中でうちのヒロインにキャラ的に一番近いのが彼だと思っています。 似たもの同士の２人ですが、このペアも結構かわいくて気に入ってたりします。 たぶんこのままの関係で続いてくんでしょうねぇ…。 というか、うちの小説では基本的に誰ともくっつきません。 なんかね、両思いって書けないんですよー詞でも小説でも。 基本的に一人とべったりくっついてるよりはみんなとワイワイやってる話が好きなもんで。 うちの設定で不二先輩で裏裏なんかも考えたんだけど、考えるだけにしておきました。 ■MUSIC FIGHTER ― type：rhythm ―■ …………。 何だ、コレ…………。 どうしよう…………。 かんりにんさんは、すこしばかりあたまがいかれてしまったようです。 今も世界のどこかで戦争を続けている国があるっていうのに、こんなモノを書いてる自分が心底情けないです。 許斐先生ごめんなさいごめんなさい。 薫ちゃん（若しくは神尾）ファンの皆様ごめんなさいごめんなさい（死んで詫びろ）。 近頃ではあまり見かけない、すでに２０世紀遺産と化しつつあるダンレボ。 ちょっと前まではマラカスとかタンバリン、今では太鼓のやつが主流のようです（少なくともＫ県Ｏ市内ではそうです）。 …が、対戦モノとしては絵的にコレが一番サマになるのでは…と思い、敢えて採用させていただきました。 その勇気に乾杯（いぬいはい・笑）。 というか、ヒロインはともかくとして、 「リズムに乗るぜ！」などと叫びながらマラカスを振る神尾なんて見せられた日には、脳が死にそうです。 試合描写については、何も申し上げることはございません。 ええ、これギャグですから！！（やけくそ） …苦労したのはセリフの割り振りと薫ちゃんセリフの女言葉化。 実のところ管理人はこの試合で薫ちゃん好きになった上、今でもこの試合が一番好きです。 薫ちゃん本領発揮のシングルス、シングルス！！（「薫争奪〜」の解説参照） そのくせこんなもん書いてるんだから救いようがない。 余談ですが、リズム感がいい人を「リズミスト」というらしいです。 （「ｒｈｙｔｈｍ」のスペル確認するために辞書引いたら書いてあった） …………。 “赤〜コーナ〜、リズミスト神〜尾〜！” ごめんなさい、あまりのリングネームっぽさに、つい……。（「つい」じゃないだろう） ■弟クンと呼ばないで■ まず始めに。 全国の裕太ファンの皆様、ごめんなさい！ ドリームのくせに仲悪いです。彼がいちばん嫌がるセリフを連発してます。そして極めつけは… 裕太君のドリームと思いきや、 実はお兄様のドリームっぽかったという罠。 と…とりあえず解説に入ります。 テーマは「弟」です。（あああ…石投げないで…） 朋ちゃんの弟’ｓの話 →弟を欲しがるヒロイン →裕太（ヒロインにとっては「不二先輩の“弟”」）登場 →ヒロインの認識「裕太ムカツク」＝「弟ムカツク」 →弟なんかいらない →もしかしたら裕太が義弟になるかも（最後のシーン、分かりますよね？） …わぁすごい！ ちゃんとつながってるよ！（わざとらしい…）……あああ…石投げないで…… 話は変わりますが（無理矢理変えた）、管理人には弟がいます。 弟の名前はユウタです。ほ、本当ですよ。漢字違うけど紛れもなくユウタです。 「弟の名前がユウタ」…これってものすごくポイント高いですよね！？ お母さんありがとう。 本編については、なまじっか弟と同名なせいでこういう事になってしまったということで強制終了。 あああ…石投げないでぇ…… ■学園天国 ―走れ男子中学生―■ うちの設定でドリームを書くにあたっての、純粋な疑問。 「なぜ青学のアイドルであるはずのヒロインと仲良くしている薫ちゃんは男子達にボコられないのか。」 （「存在」の解説参照） …つうわけで書いたのがこの話です。 と言っても、「存在」のようなドロドロした話は実はあまり得意ではないので、 こっちはギャグにさせていただきました。 ヒロインがアイドル的存在というのは分かるんだけどさ、 >あーんしてｖ >「かわいい〜ｖ」 >与えたものは何でも食べるので、おもしろがっているのだ。 >どちらかと言うと、みんなでペットにごはんをあげている、といった感じであった。 …ってどういう事よ！？ わけが分かんねぇよ！！ という方。 ヒロインに対するこの扱いは、「カ●カノ」の●姫と同じだと思ってください。 うわぁ、めっちゃ名前かぶってるじゃんなあ！！ …性格とかは正反対ですが。でも「ちゃん」付け… （元ネタが分からない方、ごめんなさい） アイドル的存在の日常って、どんな感じなんでしょうねえ。 ちやほやされて嬉しいもんなのか、それとも迷惑なものなのか…。 学園アイドルとまではいかなくても、クラス内でそういう感じの子って、 割とどこにでもいたような気がします。 というか、私自身どちらかと言うとそういった子達を白い目で見ていた側だったので、アイドルの気持ちなんてちっとも分かりません。 というか、就職してしばらくの間は私自身それに近しい時期もあったんですが、１年経って新人さんが入ってきたと同時に黄金時代も幕を閉じたので、やっぱりアイドルの気持ちなんてちっとも分かりません。 「負け犬」？ 上等じゃねーの。 タイトルの由来は、もちろんあの歌です。 このクラスはきっと席替えの時もものすごいバトルが繰り広げられるんだろうなーと思って。 桃は初めから戦線離脱していますが、荒井様・林・マサやんがここに加わっていたかどうかは 読者様の解釈にお任せいたします。 ■ゴメンネ■ 久々においしいエージ先輩です。 “とにかくかわいく、甘く”を目標に書いたんですが…まだまだだね（泣）。 エージ先輩視点は結構書きやすいことが判明。 エージ先輩自体、セリフがポンポンと出てくるので書きやすいんだと思います。 実際、「仲直りのシルシ」と言って抱きしめたり、 「自分のこと抱きしめてくれなかったら許してあげない」なんていうのは 中学生じゃ普通ありえないですよね。 それ以前の段階で、学校内であいさつ代わりに抱きつくってこと自体もありえないんですがー…。 でも、無邪気なエージ先輩と天然のヒロインのコンビならこれもアリかなーと思っています。 うちの設定ではエージ先輩はヒロインに片思いということなんですが、 彼はそれを自覚していてもヒロインに抱きついちゃったり「好き〜ｖ」って言えちゃう子なんですよね。 でも、いざ告白の場面になったらドモっちゃうというような…。 告白してちゃんと両思いになりたいというよりは、曖昧でも仲良しでいられている 今の関係を続けていきたいと思ってるんでしょうね。 ちなみに、私はエビフライのシッポは残しちゃうほうですね。 いちおう小説では、エージ先輩が食べるほう・ヒロインが残すほう、として書いています。 （「ケチ！」「ワガママ！」とかそのへん） あんまし気にしなくていいところですが。 余談ですがこの話読み返してると、すっごくエージ先輩とヒロインをくっつけたくなってしまうんですよ…。 ■観月のリベンジ■ ※予備知識：管理人の髪は天然パーマです。たぶん髪質は観月さんと同じです。 第一印象……悪い人。 …だったのに。 最近、自分の中で彼の存在が段々大きくなっていってる気がします。 「金●一少年の事件簿」読んでても、「●ースのお仕事」見ていても、彼のことが頭から離れません。 どうしよう。 あれほど嫌だった天然パーマも、最近ちょっと好きになってきました。 以前、某大手テニプリサイト様の読者メール紹介のコーナーで 「ブチャ（＝ムーンサルト）との子供が欲しいと思ってしまった」と言ってた人がいたのですが… それを思い出した時、 「両親が天然パーマだと、その子供も天然パーマになるのか」 「両親ともに髪がウネウネしている場合、その子供は乗算されてさらにウネウネするのか」 ということを真剣に考えてしまいました。 子供ができるということはつまりそういうことです。 どうしよう。 本編について。 小説内の観月さんは不二先輩への復讐目的でヒロインに近付いているわけで、 ヒロインに対して好意は持っていません。 今後も何かとヒロインに接触してくる、という展開が続くと思うんですが…。 （１）本当にヒロインのことを好きになってしまい、接触の目的が本来のものから外れてしまう。 （２）あくまでヒロインに近付くのは復讐達成のため、観月さんはとことん悪人な方向で。 …どちらで行こうか迷っています。いまだに固まりません。 つくづく、「ハマってはいけない」と思うものに限ってズブズブと深みにはまっていっている気がします。（気じゃない） でも、いちばん末期的なのは、 最近自分が着ている物の薔薇柄率が格段に上がった ということだと思います。 どうしよう。 ■微熱戦記■ 目標：かっこいい不二先輩。 結果：ただの黒い人。 しかもヒロインの名前出てこないし！ 今までのと比べてなんかキャラ違うし！ 駄目駄目だー。 場面設定も分かりづらいですね…。 ヒロイン１年生・不二先輩２年生（すでに男テニレギュラー）で、 季節は春〜夏くらい、ヒロインの入学後間もなく、です。 この２人は入学前からの知り合いなのですが（「ニューフェイス」参照）、 ヒロインがどこか他人行儀なのは、不二先輩の苛立ちを多かれ少なかれ察していたからなのでしょう。 こういうときって、できればそっとしておいてほしいものですし（少なくとも私はそうです）。 彼のような人って、結構いろいろと内に溜め込んでると思うんですよ。 何でも器用にこなす分、周囲に過大評価されていて、結果マイナス面を外に出せなくなってしまう。 自ら望んで完璧を演じているはずなのに、心のどこかでは本当の自分を分かってくれる人を求めているという矛盾。 そういったところを書きたかったんですが……いまいち何が言いたいのか分からなくなってしまいました。 細かい所なんですが、ベンチに座って空を見上げたところでツバメが出てきますよね。 私の勝手な設定では、これがつばめ返し開発のきっかけになった、というわけなんです。 …ホントどーでもいいとこなんですけどね。 それ以前に、不二先輩が公式戦（シングルス）で負けるなんてことがあるのか、 ということ自体が最大のツッコミポイントですが。 というか、ぶっちゃけた話、最後の一文を彼に言わせたいが為にこの話ができたわけで（打ち切り。） あ、タイトルはすごく気に入ってますー。 それだけに余計に本文の駄目さが悔やまれてなりません。 ■オシオキ■ いずれ裏ではなく表で（←ここ重要）やりたいと思っていたお仕置きネタ、ようやくお披露目です。 しかも定番と思われるあの人（分かりますよね？）ではなく、敢えてエージ先輩をメインに持ってくるという暴挙。 ……実はこのお話、当初は微エロ風味にする予定だったんです（うわー！）。 大筋は同じなのですが、くすぐっているうちに変な所を触ってしまうという…… 冷静が情熱に勝ちました。 や、今のままでも十分ヤバイと思うんですが。ヒロインのセリフとかセリフとか。 ちょっとでも気を抜くとエスカレートしてしまうので、もう大変でしたよ。 エージ先輩がいじめっこになってます。 これはサディストとかいうわけではなくて、小さい男の子が好きな女の子にわざとイジワルをする、 アレだと思ってください。 私が思うに、テニプリいちのサディストは文句なしで観（以下、自主規制） 絶対あの人は縛ったりするの好きだって。 そして最後はやっぱりあの人です。 所詮ダメ作家に定番を覆す力などありませんでした。 ふ、風紀委員ですか。もう何も言いません。ここは皆様お好きなようにツッコんでください。 「POWER OF WORDS」は、よいこのためのサイトです。（いちおう確認） うちの小説では、エージ先輩がやたらと白いです。 私自身、黒はまず無いと思うんですが。 ちょい黒めくらいならアリだとは思うんですけどねー、なんか真っ白になっちゃいますねー。 ということはやっぱり白願望のほうが強いのでしょう。 というか、同じクラスに黒い人２人も要りませんから。 ■ただいまピンチですー。■ ドリーム面白ぇ！！ ドリーム書くのがこんなに楽しいなんて思ったのは初めてです（ぇ！？）。 ベタな展開と言われようが、何気にエッチぃと言われようが、書いてる本人は楽しかったんですっ。 普段は何度も読み返しながら書いているんですが、これはもう勢いで書き上げましたね。 唯一変更になったのは、“罰ゲームの内容”です（爆）。 初めは「罰ゲーム！ イェーイ！」の後いきなり「アイーン」「フザけんな堂本」となっていたんです。 つまり、内容を明記してなかったんですねー。 ただ、どうとでもとれるということで、読者様が最悪のケース（裏とかウラとかuraとか）を想定してしまった場合、 ○ただ今推定午後３時 ○ここは町中のテニスコート ○銀華中は大団体（総勢３０人） ○小さい子が見ています ○何気に銀華中のファンが多いことを最近知った（最重要） …等々の理由により倫理上あるいは管理人のウイルス・荒らし対策上（笑）不都合が生じるため、 敢えて明示させていただきました。 「POWER OF WORDS」は、よいこのためのサイトです。（念のため再確認） 結果、だいぶ可愛くなってしまった銀華（言うな）。 そして最後の不二先輩…ここはツッコむところではありません。 怪電波でそれくらいのことはお見通しですから。 最後になりましたが、銀華中ファンの皆様、本当にごめんなさい。 なんかせっかくのメインでも悪役だとか仲悪いだとかそんなんばっかりで、 そのキャラが好きで期待して読んでくださった方々には 本当に申し訳ないことをしていると思っています。 …とか言いつつ、関東大会で彗星の如くデビューして以来人気急上昇な超人気校のあの人も このあと悪役としてメイン張ってるしなぁ。 だってよう、あいつが勝っちゃうからいけないんだもんよう。 ■グロウアップ■ ※予備知識：私の中での鳳君の呼び方は“チョウタ”です。誰が何と言おうと“チョウタ”なんです。 大変です。 今までにないくらい祭りになってるぜ（４巻のどこか、リズミスト神尾のセリフより） ……というくらいの祭りが勃発してしまいました。 どうも私は何につけても熱しにくく冷めにくいタチのようで、テニスに関しても“このヒト好き〜ｖ”となるのが 大抵はアニメでの出番が終わった頃（つまりジャンプ本誌ではすでに過去の人となった状態）なんですよ。 それが今回めでたく、アニメに間に合いました。（すごい快挙） …というか、彼が本誌で活躍してた当時は、青学側のペアに異議を唱えることにいっぱいいっぱいで反対側のコートまで見る余裕ありませんでしたから。 （詳しくは「薫争奪三本勝負！」の解説参照） ぶっちゃけた話、実は長髪・短髪の宍戸さんは全く別人物だと思っていました。 ↑ごめんなさいごめんなさいごめんなさいでもそのことが認識できないくらいあのカップリングが嫌で嫌でしょうがなくて他に目を向ける余裕がなかったんですごめんなさいごめんなさいごめんな ※でもよくよく考えれば、コミックス派からジャンプ派に移行したのがこの頃だったので、 宍戸さんの断髪式（笑）はちょうど空白になってたところだったんですよ。 だって今家にあるいちばん古いジャンプ開いたらブチャが跳んでたもん。 そんなわけでこれ書いたのがちょうどアニメでチョウタが活躍してる頃だったんですね。 んで、こんな妙ちきりんなものを小説ページのトップに載せてました。 （小説トップの語り、普段は保存していないんですがコレは傑作だったのでとっておいた） ↓ ↓ ↓ ＊＊脳内いきなり次回予告＊＊ こんばんは、青春学園２年、（ピー）志歩です。 白熱するダブルス１、大好きな薫ちゃんを応援する私。 でも試合前に彼が言ったあの言葉が今も忘れられない…。 “俺はこの試合に勝って、あなたを振り向かせてみせます！ テレ東さんのせいで火を噴くだけでなく放電までするようになった このサーブは、俺の愛の証ですっ！！” ああもう、私はどっちを応援したらいいの！？ 次回『テニスのお姫様』は豪華２本立て１時間スペシャル！ 「志歩先輩と呼ばれたい」 「君の瞳に一・球・入・魂！」 ロザリオの光は愛のメッセージ。 …壊れた。完全に壊れた。（私の脳内が） ↑なんかコレ載っけてた前後、やたらと嫌がらせメールが多かったんですが。 アニメのチョウタの声は最高ですねー。 予告の「押し切られちゃいますよ」ってセリフにやられました。この予告だけで10回は見返した。（阿呆） 実はチョウタ役の声優さんと私、誕生日が一緒だったりします。 ただ、アニメの彼はどうしてあんなに黒いんでしょうねぇ。 同志（＝テニス関連サイト運営者様）でも黒派という方が結構多いし。 私は白（むしろ純白！）と信じて疑わないんですが。 そんなわけで今オールカラー（Genius１３２）を読み返すと、本当に感涙ものですね。 許斐先生ありがとうありがとう。 このジャンプは代々の家宝にします。 しかもこのジャンプのどこかに私が行ってる大学の過去問が載ってたり。まっぴらだ。 ところで、この話読んだオフライン友達に「海堂と鳳、結局どっちがメインなのか分からない」と 言われてしまったんですがー。 私自身、アニメでどっちのコートに重点置いて見たらいいのか分かりませんでした。 いちおうメインはチョウタとなっていますが、 薫ちゃんの存在があったからこそこの二人は仲良くなれたんだ、ということで。 実はコレ、最後にヒロインが再びミックスジュースを取り出して死者２名を出して終わる予定だったんですが…。 あまりに爽やかだったので、爽やかなまま終わりにしました。 そして最後の握手…… コラそこ！ 海鳳とか鳳海とか言わない！ ホントに勘弁して、男同士カップリングは。 ■ラストシーン■ Genius１５７のGenius１５７によるGenius１５７のためのぶっ壊れ祭りの成果発表。 ↑本編発表の際、更新履歴のところに書いたアオリがコレだったんですが…まさにそのまんまですね。 アニメで盛り上がってるところにジャンプ本誌でのトドメ… どこのコマでコロリとやられたかは、一目瞭然ですよね。 前々から思ってたけど、「テニス〜」はわずか一コマにものすごい破壊力を秘めた漫画です。 一連の祭りを総括して言うならば、 「一・球・入・魂！！」コールとともに、 私の魂も何処かにすっ飛んでいきました。 …といったところでしょうか。 ２００２年１１月は私の中では祭り月間に認定です。 …はい。馬鹿ですね。馬鹿が一人ここにいますね。 志歩先輩は、もう少し冷静になったほうがいいと思います。 （「先輩」とか言ってるあたり、すでに冷静じゃないです） このお話は、上記の祭り勃発後に前作の続編として急きょ書いたものです。 「グロウアップ」自体が一話完結として書いたものだったので、 そこからのつながりが不自然にならないよう気を付けたつもりなんですが…大丈夫でしょうかねぇ？ 出会ったばかりの人を抱きしめたりおでこにキスしたりと、 そのへんからしてやりすぎかなとは思うんですが、 もうこのくらいしなきゃやり場のないくらい祭りになってましたごめんなさい。 本編でも少し書いたのですが、チョウタもヒロインもまだまだ子供なので、 そういったことに抵抗を感じないのです。 それよりも目の前で泣いている人をなぐさめるために何ができるか、 ヒロインなりに一生懸命考えた結果がこれだった、ということでご理解ください。 “泣いている人にキスを贈る”、というのは幼少期の薫ちゃんから引き継いだもののようです。 「薫ちゃんのキャラじゃない」「マセガキ！」等々のツッコミを想定して、 初めは父親か何かにしようと思ったんですけどね。 ただ、薫ちゃんが平気でこういうことができたのは小さかったからで、 中２になった現在では絶対にそんなことはしません。 むしろ、ヒロインに抱きつかれただけで（本心では嬉しいにもかかわらず）怒り出すくらいです。 それは彼がヒロインに対する恋心に気付いているからなんですよね。 キスにしろ抱きしめるにしろ、小さな頃は自然にできたことが、 大人になっていくにつれてできなくなってきます。 そういったことを抵抗なくできるチョウタとヒロインは、薫ちゃんよりもずっと子供なのです。 そして、後々ヒロインを抱きしめているにもかかわらず、キスに対しては多少の戸惑いを見せたチョウタは、 ヒロインよりもちょっとだけ大人。 結局、チョウタをなぐさめようと頑張っているヒロインが、いちばん子供なのです。 本編は、「この話を書いた後は二度と小説を書けなくなってもいいや」というくらいの気持ちで書きました。 手塚・跡部戦に対する許斐先生と同じ状態です。（１５巻にはさまってたやつ参照） …その割には今でも元気に小説書いてますけどね。 当時としてはそのくらいの意気込みがあったんだ、ということで。 いいんだ、書き終わった時は本当に燃え尽きてたから。 Back |